vol.5 「飲酒は成人になってから適量を!」

2012年3月12日 16:30

お酒 が「強い」「弱い」と話題にすることがありますが、みなさんは何が要因だと思いますか?
お酒に含まれるアルコールは、胃の中で有害物質の「アセトアルデヒド」に変わります。お酒が「強い」「弱い」は、このアセトアルデヒドを速やかに分解できるかできないかで決まります。
お酒が「弱い」人はアセトアルデヒドを速やかに分解できないので、少しのアルコール量でも酔ってしまいます。これは生まれつきの体質からくるものです。例えば、注射をする前のアルコール消毒で肌が赤くなる人は「弱い」体質の疑いがあり注意が必要です。

 

体質は遺伝と関係が深いので、両親共にお酒が「弱い」人は、強くなろうと無理にお酒を大量に飲んでも体質は変わりません。ましてや一気飲みなどは厳禁です!
自分自身の体質をよく知り、飲めない人は飲めないなりに雰囲気を楽しむようにしましょう。
また、周りの人もお酒が飲めない人に無理に勧めないようにしましょう!

 

また、飲める人でも二日酔いには気をつけたいものです。
二日酔いは、お酒の種類を問わずアルコール量を多くとり過ぎることにより起こります。
その要因は、アセトアルデヒドが分解しきれず体内濃度が高くなることと、アルコールの利尿作用を受けて体内の水分を排出するために脱水症状が起きたり、胃の粘膜を傷めたりするので、頭痛や胸焼けなどの症状が表れるのです。

 

色々なお酒を代わる代わる飲む「チャンポン飲み」にも注意が必要です。
「チャンポン飲み」は全体の量が分からなくなりやすく、つい飲み過ぎてしまうのです。できるだけ同じ種類のお酒を、ゆっくり飲むようにしましょう。

 

なお、成長期である未成年者は、アルコールを分解する能力が成人に比べて未熟です。
お酒を飲むことで脳や性ホルモンを作り出す臓器の機能が低下するなど、発育中の身体に悪影響があるのです。

 

お酒は20歳になってから飲みましょう!